2016年12月28日水曜日

『泉州エンタ』に掲載されました

泉州のお出かけ情報サイト『泉州エンタ』に、2017年1月10日(火)「きいてもらえる声になる!」朗読・読み聞かせ体験会情報を掲載していただきました。

そういえば皆さん、「泉州」って、ご存じですか?イメージ沸きますか?
ざっくりと言うと、大阪府の堺よりも南の地域です。
例えば、だんじりでお馴染みの 岸和田や、関空のある泉佐野も、この地域です。^^
ちょっとディープなサウス大阪。
いいところです。

詳細はホームページへ。
※1月6日、定員となりましたので、キャンセル待ち受付いたしております。<(_ _)>

堺から、泉州から、いい声響かせましょう!^^

2016年12月27日火曜日

「平和のために~詩と音楽と花と」にて

先日の、吉永小百合×坂本龍一 チャリティコンサート 、
「平和のために~詩と音楽と花と」(大阪 フェスティバルホール)で、
実は最も私の心に残ったのは、
沖縄の安里有生くん(当時6歳)が書いた、この詩でした。

沖縄県平和祈念資料館主催「第23回 児童・生徒の平和メッセージ」詩部門で、小学校低学年の部の最優秀賞に選ばれたもので、
この日は、東北ユースオーケストラ弦楽四重奏の演奏をバックに吉永小百合さんが読まれました。
何が良かったって、今、まさに沖縄で成長している男の子のストレートな生の声がとても響いたのです。オスプレイ問題や米軍基地問題等で大変緊迫している、あの、沖縄。
勿論それは他人事ではなく、ほんの少し先の日本そのものだと私は考えますし…。
同じ意味で、福島を描いたいくつかの詩も、とても心に残り、重く受けとめました。
坂本龍一さんが指揮するこの弦楽四重奏も、とても心のある、いい演奏でした。

帰宅後、この詩が長谷川義史さんの絵で絵本になっていることを知り、早速借りてきたのですが、これは借りてる場合じゃない、買わなきゃ!と思っています。^^

それから、書き忘れていましたが、このコンサート、NHKのカメラが入っていました。来年放送される予定だそうです。

(このイベントのニュースはこちら

2016年12月25日日曜日

呼吸と発声のお勉強おさめ

時間は前後しますが、先週水曜日は、神戸元町の 山本 篤 (Atsushi Yamamoto) 先生による、呼吸と発声に関する解剖学的お勉強の日でした。

世間にあふれる数々のバラバラの常識 非常識、そして都市伝説…。
プロでもごちゃごちゃになりがちな部分を、「人間の体の事実」という観点から山本先生に教わって、(道半ばながら(笑))随分すっきりしてきました。
これからの自分の発声に活かすと共に、腑に落ちたポイントはどんどんシェアしていきたいと思います。
写真は、毎度お世話になってるボブ君を、とうとう抱っこ…!?

■1月10日、堺市 音cafeでの「きいてもらえる声になる!朗読・読み聞かせ体験会」、引き続き参加者募集中です。^^

2016年12月24日土曜日

「あべのハルカス縁活テレビ」初出演

皆さま、メリークリスマス!!

2016年クリスマスイブ、
あべのハルカス縁活テレビ リニューアル第1回』に、初出演させていただきました。
何をしたかというと…新メンバーとして、自己紹介。(笑)

生放送には不慣れながら、ライブでも録音でも、なんだかんだいって現場好きですし、なんと言ってもテレビっ子。とても楽しくて貴重な時を過ごすことができました。

このご縁を大切に、来年も何らかの形で参加させていただこうと思います。^^

2016年12月22日木曜日

『きいてもらえる声になる!』朗読・読み聞かせ 体験会 第一回終了

『きいてもらえる声になる!』朗読・読み聞かせ 体験会 第一回(於: 音cafe)、終了しました。

ご参加いただいた方はもちろん、各方面から支えてくださった皆様に、
心からお礼申し上げます。
音cafeさん店内のクリスマスデコレーションも素敵でテンション上がりました。
(ついでに、商店街の歳末ガラガラ抽選会にも久々に挑戦して楽しかった…)

第1回のテーマは「からだが喜ぶ呼吸と発声 〜音読体験〜」。
声を出すための姿勢、声の源となる呼吸、そしていよいよ声を出す体験です。
なにぶん短い時間なので、ひとつひとつじっくりと…というわけにはいきませんが、
すべて「きいてもらえる声」を意識して、広く浅く、お話させていただきました。
体の余計な力を抜くことと、息を吐くこと、やはりこれが基本ですね〜。^^
最後には参加者さんの表情もやわらかくなり、
『雨ニモマケズ/宮沢賢治』の音読へと進みました。

第2回は1月10日、テーマは表現体験。
ご参加予約受付中です。(直接お申し込み画面に進む方はこちらへ!)

前回は、からだそのものを知っていただくために、理論的なお話もそれなりに多い内容でしたが、今回は、より具体的に、「きいてもらえる声」に向けての具体的アプローチをしていくので、楽しい体験が増えると思います。

第1回と第2回、両方セットでご参加いただくのが理想的ですが、
1回だけのご受講でも全く大丈夫の内容なので、
気になられた方は、どうか安心してお越しください。^_^
お待ちしています。


2016年12月20日火曜日

『平和のために~詩と音楽と花と』

吉永小百合さんと坂本龍一さんによるチャリティーコンサート、『平和のために~詩と音楽と花と』(大阪・フェスティバルホール)を観に行ってきました。

詳しくは改めて書きますが、平和、そして核の無い 放射能に汚されない世界への強い想いが込められた、とても貴重なイベントでした。

また、超微力ながら朗読に携わり、音楽に携わるひとりとしては、正座して拝みたいほどの朗読や演奏を生で聴けて、貴重な時間を過ごすことができました。

(写真左は、フェスティバルホールからすぐの朝日新聞ビルのライトアップです)

さて、いよいよ今日(20日(火))は、『きいてもらえる声になる 朗読・読み聞かせ体験会』です。(facebookではこちら)

当日いきなりのご参加もOKです。
どうか皆さまとお会いできますように。^^


2016年12月13日火曜日

12月20日、1月10日「きいてもらえる声になる」体験会 情報

12月20日、1月10日の「きいてもらえる声になる 朗読・読み聞かせ体験会」を、
(社)日本朗読検定協会公式ブログでご紹介いただきました。
ありがとうございます。

初めての方でも、笑っているうちにいい声が出るような、
そんな体験をしていただこうと考えています。
気楽にご参加いただけると嬉しいです。^^

また、こくちーずからも、簡単にお申し込みいただけるようになりました
※会場までの道のりを書いてみました。
大きいサイズでご覧いただけます→音cafe案内


※現在、メール等でお問い合わせいただいている方で、参加日未定の方へ:
 準備の都合上、できれば日にちをお早めにお知らせいただくと助かります。
 あとから追加・変更もできますので…。
 私からは、できれば2回とも体験されることをオススメします。
 内容も変えていきます。^^
 でも、1回だけでも楽しんでいただけるようにしますので、
 片方だけご参加予定の方もご安心ください。

2016年12月10日土曜日

「夏目漱石生誕150年記念朗読公演」出演グループ募集のご案内

日本朗読検定協会ブログより、

4/8(土)心斎橋大丸劇場での公演「夏目漱石生誕150年記念朗読公演」
第二部(グループ朗読)の出演グループの募集 ご案内です。

我こそは!という方、大きなステージに立てるチャンスです。
ぜひ、ご一考ください。
出演に向けてのレッスンとか、私にできるサポートはさせていただきますので、よかったらご相談くださいね。^^


2016年12月9日金曜日

facebookイベントページ作りました『きいてもらえる声になる 朗読・読み聞かせ体験会』

『きいてもらえる声になる 朗読・読み聞かせ体験会』 (2016年12月20日、2017年1月10日)イベントページをつくりました。
よかったらいつでもご覧ください。

facebookユーザーの方は、「参加」はもちろん、「興味がある」「シェア」をポチッとご協力いただけると大感謝です!

ちなみに私のfacebook URLはこちらです。
(友達申請は、全く知らない方からの無言申請は遠慮していますので、もし申請いただく場合は、お手数ですがひと言メッセージを添えてくださると幸いです。<(_ _)>)



『漱石アンドロイド』

夏目漱石アンドロイド、ニュースで見て釘付けになりました!

■漱石アンドロイドお披露目 孫の声で「夢十夜」を朗読
http://www.asahi.com/articles/ASJD85K7RJD8UCVL01T.html

二松學舍 漱石アンドロイド特設サイト
http://www.nishogakusha-u.ac.jp/android/

2016年12月3日土曜日

『きいてもらえる声になる!朗読・読み聞かせ体験会』やります!

2016年12月20日と 2017年1月10日、
『きいてもらえる声になる!朗読・読み聞かせ体験会』を行います。

場所は、JR堺市駅すぐの、音cafeさん。
天王寺から快速で10分とかからない便利な場所、オシャレな空間で、
リラックスしてお得に楽しんでいただこうと思います。
朗読が初めての方に特にオススメです。

フライヤーができたので、どうかご覧ください。


メール、facebook、ホームページのお問い合わせフォームからも受付いたします。
■件名を「音cafe体験会参加希望」として、
お名前・参加ご希望日・ご連絡先メールアドレスをお書きください。
必ず返信いたしますので、万一2日ほど経っても返信がない場合は、
不達などのトラブルが考えられます。
恐れ入りますが再度お問い合わせください。

■お持ち帰り用pdfはこちらです。

リリパットアーミー『天獄界~哀しき金糸鳥』

12月2日(金)、リリパットアーミー30周年記念公演最終公演『天獄界~哀しき金糸鳥』を観ました。

大正12年に起きた「甘粕事件」が題材の芝居。
どう考えても重〜く難しそうなテーマなのに、
なんじゃこりゃ!ってほどの笑いあり、
キレキレの殺陣あり、
ミュージックハラスメントも(笑)。
でも本質部分では大まじめに考えさせられ、泣かされ…。
さすが、わかぎゑふさま作演出。
細部にわたり見所聞き所満載の素晴らしい芝居でした。

東京公演は12月14日〜18日、下北沢ザ・スズナリです。
超オススメ!^^

2016年11月29日火曜日

梅田にてクリスマスツリー

今日は音楽仲間と、とあるイベントのプチ打ち上げ。
帰りに阪急百貨店祝祭広場に立ち寄ると、
恒例のクリスマスツリーがキラキラしていました。

右下のアメちゃんは、可愛いいただきもの!

2016年11月24日木曜日

笑いヨガリーダーになりました

「ラフターヨガ・インターナショナル・ユニバーシティ」認定の、
笑いヨガ(ラフターヨガ)リーダー資格を取得しました。

これからは、自分自身が笑いヨガを実践し、楽しみながら、
少しずつでも広めていきたいと思います。
もちろん、朗読レッスンにも活用します。

興味をお持ちの方は、どうぞお声かけください。
一緒に笑いましょう!

2016年11月19日土曜日

1円玉健康法

信頼できる、ある筋の人に教えてもらった、1円玉健康法。
これ、すごいかも!

昨日、藁にもすがる思いで貼ってみたら、なんだかジュワーッときて、
とりあえず今日一日、健康的に過ごせました。

あくまで個人的見解です、ハイ。(^^;;

2016年11月2日水曜日

「あべのん!ソニック」司会します


11月6日(日)、
あべのルシアスビル1Fのオープンスペース、あべのAステージで、
難波ライブスペース音堺市 音CAFE、あべのAステージの コラボイベント
あべのん!ソニックが開催されます。

私は司会を担当いたします。

楽しいライブイベントになりそうです。
日曜日、入場無料!よかったら是非お越しください。^^

2016年10月28日金曜日

2016年10月22日土曜日

岸谷香さんライブに行ってきた

今日は岸谷香さんのライブでした。
元princess princessの、あの、香ちゃんです。^^

相変わらず超ミニスカで超ロック。
ギター、ピアノ、ベース、すべてプロの腕を持ち、
もちろんあの「声」は健在。

今回は新譜をひっさげてのライブでとても新鮮な上に、
プリプリ楽曲も絶妙に絡めてくるので、バランス最高!

香ちゃんの輝く姿は、私を毎回初心に戻らせてくれます。
私が最初に歌に触れた頃、音楽のたくさんの大事な事を、
プリプリに教えてもらったから。

そんなピュアな頃があったんだ自分(笑)、

そして、まだまだ、いや、もっともっと歌い続ければいいんだって、リードしてくれる。 ありがとう!
ツアータイトル→「KAORI KISHITANI 2016 LIVE TOUR 49th SHOUT!-PIECES of BRIGHT」

2016年10月20日木曜日

「レンタル救世主」とか

MC地蔵、志田未来さんのラップが最高です!!
ミュージシャンにも役者にも朗読家にも、オススメ。
冗談じゃありませんよ、ほんとに。(笑)

「リズム」「間」「滑舌」「感情」…。
いろいろ教えてくれます。

■レンタル救世主:http://www.ntv.co.jp/renkyu/

ちなみに、今クールの連ドラで、他に私が好きなものは、

逃げるは恥だが役に立つ
校閲ガール・河野悦子
Chef~三ツ星の給食~

など。
女性がカッコイイものが多いですね。
「逃げるが…」の台詞の言いまわしは特にセンス良くて大好きです。

もう終わってしまいましたが、「夏目漱石の妻」も印象深かったですね。

2016年10月19日水曜日

お勉強は続く…

もはや恒例の…。(笑)

神戸の朗読レッスンの後、
「音楽家専門の身体ケアスタジオ Merge Labo 」山本 篤先生の、
発声に関する講義を受けました。
今日は実技です。
先生の足元から額まで、何やら緑色のものが伸びているのは、
遊んでおられるのではありません。
これが今日のテーマ。
何でしょうね〜!?
毎度、目から鱗が落ちます。

写真左側はレッスンに関係ない、元町商店街の水曜市の看板。
美味しそうな特産品などが並んで、良い雰囲気です。^^

2016年10月15日土曜日

夏目漱石『明暗』ダイジェスト動画公開しました




夏目漱石『明暗』朗読ダイジェスト(2016年9月19日 大丸心斎橋劇場)を 、

youtube公開中です。

どうぞご覧ください。


(撮影&掲載許可いただいています)

2016年10月13日木曜日

「林英世ひとり語り2016 大阪公演」観ました

12日、「林英世ひとり語り2016 大阪公演」(大阪 中崎町common cafe)に行ってきました。

読まれたのは、松本清張作「拐帯行」(かいたいこう)。

お着物姿で現れ、効果音も使わず、
演劇のような大きな動作もつけず、
まさに声だけで語る(読む)こと約1時間。
お客さんをグイグイ惹きつけ、引っ張り続けるチカラ。
それがどれだけすごいことか!
情景なんて、聞いてりゃ自動的に浮かんできますから…。

終演後の打ち上げでは、とても気さくに皆とお話されて、
技術的な質問にも答えてくださったり、
朗読や演劇やってる人には特に、
素晴らしくためになるお話をたくさん聞かせていただけました。

ありがとうございました。

2016年10月9日日曜日

撮影中

今日はPV用撮影。
音楽活動用です。

グリーン布のシワ取りが、地味に難儀。(^^;;

2016年10月6日木曜日

音を楽しむ。

久々に、ひとりフラっと難波のライブスペース音さんに行くと、
「見るからに仲良し」グループが、
ワイワイ歌ったり楽器を弾いたりしておられました。

これがほんと、びっくりするほど楽しそうで、
なんだか心が洗われました。(笑)
ついでに、ノリで一曲歌わせてもらったし、、。

誰だか存じませんが、
ギター弾いてくださったおじさま、
聴いてくださった皆さま、
ありがとうございました。

秋らしい味

先日の朗読公演の時にいただいたお菓子など…。

秋らしい、和のテイストのものばかり。
美味しくて、ありがたや。(*^_^*)

2016年10月5日水曜日

横隔膜攻略!

今日は、午前中は神戸元町で朗読レッスン、
午後は Merge Laboの 山本 篤先生のところでお勉強しました。
最近、このパターンが定着しつつあります。(笑)

今日のテーマは「呼吸時の横隔膜の本当の動き」。
もちろん横隔膜以外にも、呼吸と発声に関わる
様々な体の重要ポイントはありますが、
とにかく横隔膜!横隔膜を攻めています。
もちろん、
今後の朗読のレッスンに、活かしていきますよ!
写真は先生のセッティングによるものです…。(^_^;)

手前の丸いのは、クッシュボールというそうです。
これがまた、ある役割を担ってくれているのですよ。

さて、朗読のレッスンの方は、
今日はなんと新人さんが入られました。
嬉しい!!!
レッスンは、いつもリラックスして楽しんでほしいと思いつつ、
初回は 私の方が生徒さんのいろんな事を知りたくて、
どうしても、何やかやと詰め込んでしまう傾向があるようです。

よろしくお付き合いください。(笑)

2016年10月4日火曜日

宇多田ヒカルさんの『Fantome』がすごい!

宇多田ヒカルさんの新作『Fantome』を聴いています。

オリジナルアルバムは、なんと8年ぶりなんですね。
2010年に「人間活動」宣言をして以来、母親の藤圭子さんの死、そしてご自身の結婚・出産と、あり得ないほど濃密な時期を過ごされたのだろうと想像します。

さてこのアルバムはやはり、一貫して母親への『レクイエム』を強く感じます。
(私が彼女の何を知っているでもなく、おこがましいことは申せませんが。(^_^;))

でも、感じます。
歌声、歌詞、音色…様々な要素が絡み合って、何か祈りのようなものが。

ただそれは、沈み込んでマイナーなところに行ってしまうような暗さではなく、むしろ、今の彼女にしかない独特のカラーを放っていて、ある種の無表情さを感じるけれども、とてもポップでキャッチー。何だか分からないけど、さすが宇多田!!!(笑)

以前より やや抑えた柔らかい歌声は、とても安定して、かえって深さや広さを表しているようです。難しいフレーズも難しく感じさせない歌になってるし。(つまり、歌がますます上手くなられたということでしょう^^)
楽器構成やミックスも、要らないものを全部そぎ落とした、研ぎ澄まされたものに感じるし、音圧もデカすぎず(笑)、心地いいです。

歌詞は、上手く言えないけれど、ぐっと身近に、でも一定の距離感を保っていて、狼の話も同性愛の話も、みんなリアルに思えます。
また、字数を無理に合わせたとかではなく(勿論合わせてるんだけど)、歌詞そのものがサラっと文章作品として生きているようです。
2曲目の「俺の彼女」は、1曲の中で、男と女を歌い分けているのが斬新ですね。朗読でいう「読み分け」です。

コラボの3作品もそれぞれに素敵。歌詞に『走れメロス』が出てくるのもありますね。(笑)
ちなみに、ラップの勉強も、朗読にとても役立ちますよ!
もとい、このコラボ3作品があるからこそ、世界観もいい具合に変化して、アルバム全体のバランスを絶妙にしているんでしょうね。

大事にしたいアルバムです。^^

2016年10月3日月曜日

2016年秋期 朗読検定 受付開始です

2016年秋期 朗読検定の詳細が発表され、受付が始まりました。
読書の秋に、あなたも受験してみませんか?


私が朗読検定対策レッスンを承ることもできます。
よかったら、ハミングプロホームページもご覧ください。
(※日本朗読検定協会 認定教室です)

2016年10月1日土曜日

2016年青空文庫朗読コンテスト、終了

青空文庫朗読コンテスト、終了しました。
(於:ライティホール(大阪府立図書館ホール))

私は受付などに居たので、本番の朗読はあまり聞けませんでしたが、
出場者の皆さんの引き締まった表情、全力を尽くすお姿を見ていて、
自分の気持ちもまたフレッシュになりました。

遠方から応援に駆けつけて来られた多くの方とも再会できて、良かったです。
皆さま、お疲れさまでした!

またお会いできますように。

2016年9月30日金曜日

2016年 青空文庫朗読コンテスト

明日はいよいよ『青空文庫朗読コンテスト』本選ですね。
予選を勝ち抜いて出演される方も、応援に駆けつける方も、
ドキドキしておられるかも知れません。

出演者の方には、これまで練習してきたことを、存分に発揮していただきたいと思います。大丈夫、思いっきり、あなたらしく、楽しんで表現してください。^^

私はスタッフとして応援させていただく予定です。(笑)

2016年9月27日火曜日

広島の旅

広島に行ってきました。

原爆ドームも広島平和記念資料館も、それから、写真後半に出てくる呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)も、初めて自分の目で見ました。




なにぶん、原爆ドームに降り立った時は、信じられないような豪雨で、全身ずぶ濡れ、靴はビーチサンダル状態、挙げ句カメラまで誤作動をはじめ(T_T;)、静かに手を合わせ祈る…というのは後付けになってしまいました。

資料館の展示物は、本物ゆえに迫ってくるものが大きく、見ている間、頭がずっとグラグラしていました。撤去を巡って問題になっているという「被爆再現人形」は、ほんとに生々しくて恐い。でも私は、(思い出したくないという方々のお気持ちは察するに余りありますが)これからの世代のために残してほしい、と、思いました。写真も撮りましたが、ここにアップするのは控えます。

大和ミュージアムでも、感じることは多かったです。

日本の英知・技術力を結集した、とんでもなくすごい船。
でも、戦争の道具としては美化してはならない。

展示されている、兵士達の直筆の遺書は、多くの人に生で見てほしいと思いました。

2016年9月23日金曜日

白石加代子さん『百物語』アンコール上演

白石加代子さんの百物語シリーズ アンコール上演を観ました。(近鉄アート館)

筒井康隆「五郎八航空」と、南條範夫「燈台鬼」。
思いっきり笑えるのと思いっきり怖いのを一度に堪能できて、もう、最高!!
2時間近く、ひとりひたすら読み、動く。観客は大喜び。
すごいキレの良さも、さすが女優の体力も(まだまだ舞台に立つために、トレーニング頑張っておられるそうです)、何もかも見習いたい、さすがの朗読でした。

2016年9月21日水曜日

シン・ゴジラ・話すスピード

やっと観ました『シン・ゴジラ』!!!

出遅れたおかげで、大ヒット御礼・各台詞ステッカー、もらえました。(ある意味全部ネタバレになるので タイトル部分だけパシャリ…(^^;)

この映画、台詞がおそろしく早口なのがまた特徴的ですね。
(もちろん理由あってのことだそうです。)
役者の皆さん、どのシーンでも、口を超高速で動かしておられました。
朗読教室では、本番でこんな速度で読めとは言わないでしょう。
なぜなら、聞く側が辛いから。(笑)
一般的に、聞き手が内容をきちんと聞いて理解できるのは、1分間に300字程度と言われており、
アナウンサーさん達の話す速度の目安ともなっているそうです。


それにしても、今、日本で起きていること、世界で起きていること、取り返しのつかないこと…。
たくさん考えさせられる映画でした。

2016年9月20日火曜日

夏目漱石没後100年記念朗読公演より

昨日の大丸心斎橋劇場のステージの一コマ(身内が撮ってくれたビデオからのキャプチャ)、そして集合写真です。私は『明暗』の百四十八〜百四十九話あたりを読みました。

妻のお延が結婚後初めて感情をあらわにし、夫の津田への疑惑にジワジワと向かっていく場面で、意味深な台詞、激しい台詞が飛び交います。

キャパ250人以上のホールなので、できるだけ大きく表現したいと思って練習してきましたが、前日リハの際に、本番はヘッドセットマイク使用と知り、「それなら前後左右自由に口を動かせるやん!」ってことで、前夜に動きや目線を見直すという少々ややこしい状態で(^^;)本番を迎えました。
結果、気持ち良くステージに立てました。
最後に出演者全員が並んだ時には、たまたま、ゲストの桂米團治さんのお隣に立ててラッキー。終演後は集合写真も撮っていただきました。

たくさんの朗読家さんと知り合え、お客様に恵まれ、とても貴重な経験ができました。
皆さま、どうもありがとうございました。<(_ _)>

2016年9月19日月曜日

夏目漱石朗読公演、無事終了

夏目漱石朗読公演、無事終了しました。
お越しくださった皆さん、見守ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
来ていただいたのにご挨拶もできなかった方も何人もいらっしゃって、失礼いたしました。この場をお借りして、本当にありがとうございました。<(_ _)>

今日はとりあえずのご報告、ということで。

楽屋でのオフショットです!

2016年9月9日金曜日

【神戸】「脳をイキイキ朗読セミナー」2016年秋の1日体験ご案内

よみうり神戸文化センターで開講中の「脳をイキイキ朗読セミナー」、
2016年秋の一日体験のご案内です。

9月21日か10月5日(どちらか1回)、
通常のレッスンを、なんと500円で体験していただけます。

「朗読のレッスンって、どんなもの?」
「ちょっと、やってみたいかも…。」
なんて、興味をお持ちの方は、
是非この機会にお気軽にご参加ください!
私が講師を担当いたします。

※体験日のご都合が悪くても、いつでも途中入会可能です。
又、10月28日までの秋の募集キャンペーン期間中のご入会が、
何かとお得です。詳しくは会場までお問い合わせください。
http://www.oybc.co.jp/event_kobe/detail_1594

(お持ち帰り用チラシはこちらからどうぞ。)

2016年9月8日木曜日

アイドルと鼻濁音!?(70〜80年代あたり)

昨日の「歌う際に鼻濁音を使いますか?」の続きというか、オマケというか…。
私は昔から、多分かなり「アイドル」好きで(笑)、今も、AKBグループやらジャニーズやらを含め、10代や20代のアーティストさん達がキラキラと歌っているお姿を、マメに見て聴かせてもらっています。

先日ふと、昔のヒット曲を一気に聴きたくなって、TSU○AYAで まとめレンタルしました。(^_^;)
そんな中で、歌謡曲や演歌歌手のみならず、昔のアイドル達が、いかに忠実に「鼻濁音」を使っていたか、思い知りました。
超がつく女性アイドルでいうと、「キャンディーズ」「ピンクレディー」「山口百恵」さんなど。

例えばキャンディーズの「春一番」のドあたまは、ガ行のオンパレードですね。
機会があれば、鼻濁音に注目して聴いてみてください。
「ゆきが〜、ながれて、つくしのこが〜、はずかしげに〜、もうすぐ〜」(笑)
ピンクレディーも、かなり激しくロックな歌でも、きっちりと、鼻濁音。
百恵さんに至っては、たった17歳くらいで既に、ベテランの朗読に通じるような歌いっぷり…。

80年代になっても、例えば松田聖子さんや中森明菜さんなど、丁寧に美しく発音されていると思います。ただ、「あからさまな鼻濁音」が少しずつ減って、今に続く「やわらかい濁音のガギグゲゴ」が増えてきたように思えます。
小泉今日子さんなど、「んが〜」と発音していないのが、彼女のキャラに合って、今思えば新しかったのかも!?

最近のアイドルは、「鼻濁音」を知っているかどうかは分からないけど、決して耳障りでキツい「ガギグゲゴ」ではなく、センス良く、やわらかいガギグゲゴを使ってる人が多いように感じます。

余談ですが、この流れでひとつ強烈に思い出すのが、松浦亜弥さんの『Yeah!めっちゃホリディ』。
『すんげぇ すんげぇ すんげぇ すんげぇ 水着〜」の、あの、ただごとならぬ「げ」の鼻音っぷり、あれは、つんくさんのご指導かしら?当時から、歌、上手かったですよね〜。


なんて、とりとめないので今日はこの辺で。

歌う際に「鼻濁音」を使いますか?

9月6日の、NHK「スタジオパークからこんにちは」で、
ゲストの由紀さおりさんが、「美しい日本語の歌を伝えたい」というお話の中で、

歌うときの鼻濁音の扱いについて、
また、メロディーと日本語アクセントの関係について、語っておられました。

今日はその中で、鼻濁音の部分について少し書いてみます。

由紀さおりさんは、滝廉太郎さん作詞の「花」を例に挙げて、
「すみだがわ」「ふなびとが」「ながれを…」などの「が」を鼻濁音で発音すると、
本来日本語が持つ たおやかな響きを より感じられる、滑らかで優しい響きになること、
そして同時に、イマドキの歌詞は、鼻濁音を使わずに歌われることが多く、
今の人たちは、鼻濁音を知らないんじゃないかと思う、といった話もされていました。

この件に関しては、私にも常日頃から持論があるので(笑)、
興味深く聞いていると、さすが世界の由紀さん!
鼻濁音を使わない歌を一概に否定するわけではなく、いろいろ分析されていました。
「日本語は頭にアクセントがあることが多いけど、今、それを後ろに感じて歌われることが多いから…」
「濁音で歌う方が、よりリズム感が強く伝わるんだと思う」
「西日本ではそもそも使われないことが多い」など。

ここ、まさにポイントなんです!
リズムがガッツンガッツンくる、いわゆる「後ノリ」の曲や、鋭く社会に切り込んでいくような歌詞の「ラップ」、ロックで「シャウト!」…
こんな時に、やわらかで優しく響く鼻濁音を使うのは、どうよ!?(笑)って話です。
逆効果にならないでしょうか?

また、例えば10代の若いアーティストさんが日常を歌うのに、普段全く使わない鼻濁音をいきなり歌にだけ取り入れたら、確かに柔らかく美しくはなるけれど、なんだかリアリティーが…??? そんな場合もあります。それこそ一概に言えませんが。

私自身が書いた楽曲でも、歌う際に「全く鼻濁音を使わない」こともあります。
「マユミさん、朗読の講師やってるとかいう割に、鼻濁音も(ついでに)無声化もできてないやん!」などと言われているかもしれません。でもこれ、、、

わざとですから!!!(笑)

と、言ってまわるわけにはまいりませんが、優しく見守ってね、みたいな…。(^_^;)

勿論、誰が正解とか不正解とかいうわけでは無い話だと思います。
ただひとつだけポイントがあるとすればそれは、

「知った上で選んでやっているのか、単なる無知か」ということだと思います。
知識があるに越したことはありませんよね。


この話は、「母音の無声化」や、イマドキの「平板化乱立アクセント」と作曲の際のメロディーやアクセントの持たせ方の関係なんかにもつながってきます。

今日のところはこの辺で。(^_^)

2016年9月1日木曜日

東京新聞に掲載〜 <検定>朗読 聴き手の心 響かす道標

少し前のことになりますが、
8月25日の東京新聞に、朗読検定について掲載されました。

「朗読検定って何?受けてみようかしら?」

という方は特に、是非ご一読ください。
きっと参考になると思います。

最初の部分を抜粋します。
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物語を読み聞かせる朗読ボランティアから、発表会、コンサート活動まで朗読人口が増えている。そんな中、朗読教室を開く講師の元に寄せられた、「自分の朗読は聴き手にきちんと届いているのだろうか」という疑問や、「何か上達への道標(みちしるべ)が欲しい」という声に応えて設けられた検定だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/info/hajime/CK2016082502000182.html
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私も、日本朗読検定協会の認定講師ですので、
もちろん、検定試験のサポートもさせていただけます。
必要な際にはお声がけくださいね。

2016年8月19日金曜日

9月19日「夏目漱石没後100年記念朗読公演〜 10分で味わう、漱石の世界〜」お知らせ

9月19日(月・祝)
「夏目漱石没後100年記念朗読公演〜 10分で味わう、漱石の世界〜」、
絶賛自主練中(笑)です。

私が読むのは長編「明暗」からの抜粋部分。

漱石は、この作品を朝日新聞に188回連載したところで病没。
読んだことがある方はお分かりのように、「いよいよクライマックス!」というところで終わっています。今風に言うと、「えー!なにぃ〜!ここぉ〜〜〜〜?」って感じ。(^_^;)
だから漱石の目指した結末や、本当に最終的に言いたかったことは、永遠に分かりません。ただ、それでも、複数の人間の心情が入り乱れたり、特に漱石の他の作品には無い「女性目線」の台詞が大量に出てきたり、新鮮さや面白さ、読みどころがたくさんあって、個人的にも、本当に「未完の名作」だなぁと思います。

さてここからは、観に来ていただける方に向けて…。
なにぶん長編なので、予習したい派!?の方には、お申し出いただいたら、当日私がどのあたりを読むか、こっそりお教えいたします。どこが飛び出すかお楽しみ派!?の方は、もちろん何もきかずにお越しくださいませ。

9月7日追記:ご好評により、私の手持ちの前売券は完売しました。
ありがとうございました。<(_ _)>
引き続き、主催者へのお取り次ぎはできますので、
よろしければどうぞ〜。(^_^)

※日本朗読検定協会による公式サイトはこちら←直接お申し込みできます。


2016年8月12日金曜日

大阪薪能にて

昨日は、生國魂神社さんで、お能の謡(うたい)の発表会。
こんないでたちで(笑)、初舞台に上がって謡わせていただいたのは、「高砂」です。

朗読と謡とは、もちろん全然違いますが、
どちらも基本は「声」、そして「表現」です。
キリリと身の引き締まる瞬間でした。
謡の世界とは、この春に出逢ったばかりですが、
何か不思議なご縁を感じています。

いくたまさんでは、昨日と今日の夕方、本物のプロによる大阪薪能が行われています。(^_^)



2016年8月7日日曜日

キャンプ場で朗読

昨日は、アウトドア用品メーカー、スノーピークさんのキャンプイベントで、
「注文の多い料理店/宮沢賢治」を読ませていただきました。

4月末に、まさかの寒さに震えながら読んで以来(笑)、2度目です。
写真ではわかりにくいですが、
私の横に、とても大きくて素敵な紙芝居があります。


昼の酷暑の影響も、心配していた雨の影響もなく、
真夏の大阪にしては心地よい環境で、
お客さんも熱心に聴いてくださり、
スタッフの皆さんにもとても良くしていただいて、
私自身が楽しめました。

ありがたや。(^_^)

2016年8月1日月曜日

阪急絵本パーク

うめだ阪急 祝祭広場で「阪急絵本パーク」開催中。
若い親子連れで、とても賑わっています。
人気の絵本がたくさん並ぶ中、
梅花女子大学生制作絵本のコーナーが素敵すぎて釘付けになりました。
また、自由に触れられる大型絵本がたくさんあったので、
ラッキー!とばかりにしばし張りついたり…ひとりで。(^^;;
ちょうど学生さん達による読み聞かせ会も始まったので、チラ見させていただきました。

会場すぐ隣の阪急うめだギャラリーでは、
「ママがおばけになっちゃった」世界展もやってます。(←こちらは有料)

城崎温泉行き…の電車

神戸の朗読レッスンに行くには、
JR大阪駅から新快速に乗ることが多いのですが、
少し早くホームに着くと、
右に城崎温泉行きのこうのとり、左にサンダーバード(当駅止まり(^^;)が 停まっています。

城崎温泉、どんなんかなぁ?行ってみたいなぁ…
と、毎回思いつつ見送って、元町に向かいます。(笑)

2016年7月30日土曜日

妖怪ウォッチングラッピング

今日の午前中は、インストラクターさん向けの朗読の講習をさせていただきました。
受講者さんはとても魅力的な方で、何かとお話がはずみました、、、話が脱線を重ねるほどに。(笑)
帰りにたまたま乗った環状線が妖怪ウォッチラッピングだったので、思わずパシャリ。

2016年7月29日金曜日

笑いヨガ、スターウォーズ展

昨日は、朝から笑いヨガに参加して、夕方はスターウォーズ展へ。
どちらも会場は あべのハルカスです。

最新作「フォースの覚醒」をまだ見ていないので、
そこがゴッソリ分からないのが残念ですが(^^;;、
それでも十分楽しめました。

昔からC3POがお気に入りです。(笑)

2016年7月19日火曜日

「MISIA 星空のライブIX プレミアムライブ」

今日は音楽のお話です。

「MISIA 星空のライブIX プレミアムライブ」に行ってきました。
(於:オリックス劇場(大阪))

今日も、MISIAさんの歌は言葉で言い表せないほど最高でした。
 彼女を見ていると、愛や平和を本当の意味で表現するとか伝える、
というのは こういうことなんだろう…と実感します。
例えば「smile」という超シンプルな言葉を彼女が音に乗せて発すると、
世界中の人が本当に笑顔になれそうな、そんなすごいチカラがあるのです。

選曲がまた、私にとって「神曲オンパレード」でした。
ミュージシャンの皆さん、コーラスの皆さんも、
毎回本当に一流で、素晴らしすぎます。

ありがとう!!

2016年7月12日火曜日

夏目漱石没後100年記念 漱石と賢治を読もう!「かなでる×かたる」

週末は、久々に東京に行ってきました。

主目的は、
『夏目漱石没後100年記念 漱石と賢治を読もう!「かなでる×かたる」』を観ること。
(於 紀尾井小ホール)

夏目漱石作品のソロ朗読、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の朗読劇、
そして、佐藤和哉さんの奏でる篠笛コンサートのコーナーと、
盛り沢山で、とても素敵な催しでした。

いっぱい勉強させていただいたので、今後につなげたいと思います。(*^_^*)

このイベントを主催された 葉月 のりこさんは、
9月19日、大丸心斎橋劇場の夏目漱石朗読イベントにも出演されるので、
初めてステージでご一緒できるのが楽しみです。
他にも今回の出演者さんが大阪でも出演されます。
会場に、さりげなくフライヤーも貼ってありました。(笑)

地元大阪民の私も、勿論がんばりますよ〜。

2016年6月30日木曜日

『夏目漱石没後100年記念朗読公演〜10分で味わう、漱石の世界〜』公式サイト

9月19日(月・祝)、『夏目漱石没後100年記念朗読公演〜10分で味わう、漱石の世界〜』(於:大丸心斎橋劇場)、公式サイトができたそうです。(^_^)
『夏目漱石没後100年記念朗読公演〜10分で味わう、漱石の世界〜』

このイベントにお越しいただけば、夏目漱石の15作品を一気に味わっていただけるはず!
ただし、言うまでもなく、短編以外は抜粋部分の朗読です。
私は、未完の名作「明暗」のワンシーン(時間は10分ほど)を読む予定です。
よかったら是非お越しくださいね!

ホームページURL変更のお知らせ


『ヘルシーな声と朗読のお話(Healthy Voice ,Healthy Reading)』を
いつもご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。

このたび、ホームページのURLを変更しました。

新URLは、

www.hummingpro.com  です。


同時に中身もリニューアルの真っ最中で、作りかけのページも多くて申し訳ないですが、
今後、活動の幅を広げ、皆さまにも もっとご利用いただきやすいように…と考えてのリニューアルです。

どうか、新サイトもよろしくお願いいたします。(^_^)


2016年6月27日月曜日

【大阪】夏目漱石没後100年記念朗読公演〜10分で味わう、漱石の世界〜

9月19日(月・祝)、朗読公演への出演が決まりました。
フライヤーが出来次第、詳細を掲載しますが、
(もう少しで仕上がるようです)
大丸心斎橋劇場で行われる、本格的なイベントです。
皆さま、どうかこの日を空けておいてくださいね!
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【夏目漱石没後100年記念朗読公演 ~10分で味わう、漱石の世界~】
 日 時:2016年9月19日(祝)
 時 間:開場:13:00  開演:13:30
 場 所:大丸心斎橋劇場
     http://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/gekijou/annai/index.html
     大阪市中央区 心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店北館14F
 出 演:井田陽子/井村由美子/大沼有紀/日下昭子/杉山典子/
     千代真由美/高橋ヨシエ/谷口友巴/仲庭英代/西條展子/
     葉月のりこ/肥田眞善美/藤野篤子/舞はるり/山岡くみ子/
     ※五十音順 敬称略
 演 目:「夢十夜」「それから」「草枕」「門」「明暗」「こころ」
     「坊っちゃん」「処女作追懐談」「永日小品~猫の墓」
     「硝子戸の中」※それぞれ抜粋部分
 ゲスト:桂米團治 ※敬称略
 入場料:前売り3,500円 当日4,500円
 主 催:一般社団法人日本朗読検定協会
 後 援:夏目漱石記念年実行委員会
     http://soseki.a.la9.jp/
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2016年6月24日金曜日

謡(うたい)の稽古

いきなり思い立って参加させていただいた、『ハマってみよう!謡(うたい)の世界!』の稽古、昨日はその最終回でした。

予備知識も無く、初めてその「記号」を見た時は、なんじゃこりゃ!状態だったけれど、先生のお手本をiPhoneでループして聞き込んで、結局ほぼ耳で覚えて、課題をどうにかこなすことができました。先生、ありがとうございます!

写真は、先生に見せていただいた、300年くらい前?の 貴重な能面!!
ヒノキで出来ていて、怖いほどにリアルな表情は、夢に出そうです。

下の、うにょうにょ書き込んだノートは、私専用、なんちゃって楽譜です。(笑) 
音の高低と長さを覚えるための苦肉の策。我ながら面白いので、ちっちゃく載せます。
いやほんと、西洋の楽譜がどれほど合理的で分かりやすいものかを再認識できた、というのも今回の収穫です。(^_^;) 
もちろん、朗読との共通点や違いもたくさん感じています。
多くの文化を知ることは、相乗効果で役立つので、今後もいろいろ勉強して、朗読に役立てていきたいと思います。

今後ですが、8月11日の生國魂神社の薪能の日の15時から「参加者の発表会」という形で、ちょこっと出演することになりそう。

思わぬ展開になってきました。

つづく…

2016年6月23日木曜日

林檎王国の中で…

Mac、iPad、iPhone…気づけばこのトライアングルの中で生きてる?私…(^◇^;)…。

ここ数日、そんな自覚があったので、今日は朝から笑いヨガに参加して、人間らしさを少
し取り戻してきました。(笑)

そりゃそうですよね。仕事や連絡事項はMacとiPhoneで、本や雑誌、その他読み物はiPadで読んで、音楽はiTunes、動画はyoutube、見逃し番組もMacやiPhoneで、出かける時の調べ物も、大抵はネットで事足りますし。イケナイイケナイと思いつつ、便利づかいしてしまいます。

話を戻します。
笑いヨガの呼吸は、多分朗読初心者さんにも分かりやすいと思うので、もっと勉強して、そのうち朗読のウォームアップに応用させたいと思っています。

お楽しみに。

2016年6月20日月曜日

『第8回 青空文庫朗読コンテスト』予選受付中です

第8回 青空文庫朗読コンテスト、今年も予選受付が始まっています。
録音予選応募締切は7月31日、本選は10月1日(土)です。

今年の課題は、

■高校生の部 夏目漱石・作「坊っちゃん」より抜粋部分
  高校生の部 芥川龍之介・作「魔術」より抜粋部分
  高校生の部 宮沢賢治・作「グスコーブドリの伝記」より抜粋部分

■一般の部・認定講師の部 芥川龍之介・作「女仙」
  一般の部・認定講師の部 夏目漱石・作「夢十夜」より抜粋部分
  一般の部・認定講師の部 太宰治・作「火の鳥」より抜粋部分 

iPhone・iPad用 朗読検定アプリで録音して応募することもできます。

興味がある方は、ぜひ挑戦してみませんか?(^_^)

2016年6月19日日曜日

「銀の系譜」を観ました

リリパットアーミー30周年記念公演第2弾『銀(しろがね)の系譜』、
6月19日の千秋楽を観ました。(於:八尾 プリズムホール)

わかぎ ゑふさん作、朝深大介さん演出。
昭和16年、日本が軍国主義一色に傾き、やがて太平洋戦争に突入する、そんな時代の大阪が舞台。
戦時中のキリスト教弾圧の話、それぞれの生き様、愛情、容赦ない裏切り…。
深くて苦しい話の中にも笑いがたくさん散りばめられていて、それでも大切なメッセージは胸にズーンと伝わってくる、素晴らしい作品でした。

いやほんと、スーパースローで(笑)拍手を送りたいです!

2016年6月16日木曜日

「音楽家専門 身体コンディショニング」

昨日は、音楽家専門の身体ケアスタジオ Merge Labo さん(神戸元町)で、「身体コンディショニング」を受けました。

実は先月、30分体験して、「これは!」という直感で、今回に至りました。

山本 篤 先生は、理学療法士さんで、解剖学のバリバリのプロフェッショナル。
さらにご自身も音楽家。
私の、「この薄っぺらい体でいかに効率よく呼吸・発声を行うか?それ以前に、声帯は勿論、体そのものの健康状態をいかに上げていくか?」という永遠のテーマに、未知なる角度から寄り添ってくださいそうな予感。。
そしてあれこれ自分の状態を話し、施術を受け、約2時間後には…

「あれ!?からだ、明らかに傾きましたよね?こっちに、右、右に…(笑)」
→「ここが本来あるべき位置ですよ。さぁ、スタートラインです!」

そんな会話のあと、自分でできるケアもいくつか教わり、腹式呼吸については、まさかの新事実?も知ることができました。^_^

2016年6月5日日曜日

眼トレ

どうしても目を酷使してしまい、だんだん文字を読むのが辛くなってきたので、
どうにかならないものか?と、世間で「眼トレ」を言われレいるものを、いろいろ試す日々。

おもいっきりシニア向けの本で!(^◇^;)

2016年5月31日火曜日

「NHK 日本語発音アクセント辞典」発売開始です

朗読やアナウンス、演劇等に携わっておられる方は、既にご存じの方が多いかと思いますが、NHKの発音アクセント辞典が18年ぶりに大改訂され、5月25日に発売されたので、早速購入しました。
(写真中央)

時代によるアクセントの変化の詳細を知りたいのは当然ですが、今回の改訂では、なんと、アクセント記号そのものが、大きく変更されていたり、他にも結構大きな変更点があるので、仕事上、さっさと買わないわけにいきません。

勉強いたします!(笑) 

この新しいNHK版と、三省堂版と、NHKのiPhoneアプリ版と…。
当分 この「3冊体制」が続きそうです。(^_^;)