2016年8月19日金曜日

9月19日「夏目漱石没後100年記念朗読公演〜 10分で味わう、漱石の世界〜」お知らせ

9月19日(月・祝)
「夏目漱石没後100年記念朗読公演〜 10分で味わう、漱石の世界〜」、
絶賛自主練中(笑)です。

私が読むのは長編「明暗」からの抜粋部分。

漱石は、この作品を朝日新聞に188回連載したところで病没。
読んだことがある方はお分かりのように、「いよいよクライマックス!」というところで終わっています。今風に言うと、「えー!なにぃ〜!ここぉ〜〜〜〜?」って感じ。(^_^;)
だから漱石の目指した結末や、本当に最終的に言いたかったことは、永遠に分かりません。ただ、それでも、複数の人間の心情が入り乱れたり、特に漱石の他の作品には無い「女性目線」の台詞が大量に出てきたり、新鮮さや面白さ、読みどころがたくさんあって、個人的にも、本当に「未完の名作」だなぁと思います。

さてここからは、観に来ていただける方に向けて…。
なにぶん長編なので、予習したい派!?の方には、お申し出いただいたら、当日私がどのあたりを読むか、こっそりお教えいたします。どこが飛び出すかお楽しみ派!?の方は、もちろん何もきかずにお越しくださいませ。

9月7日追記:ご好評により、私の手持ちの前売券は完売しました。
ありがとうございました。<(_ _)>
引き続き、主催者へのお取り次ぎはできますので、
よろしければどうぞ〜。(^_^)

※日本朗読検定協会による公式サイトはこちら←直接お申し込みできます。


2016年8月12日金曜日

大阪薪能にて

昨日は、生國魂神社さんで、お能の謡(うたい)の発表会。
こんないでたちで(笑)、初舞台に上がって謡わせていただいたのは、「高砂」です。

朗読と謡とは、もちろん全然違いますが、
どちらも基本は「声」、そして「表現」です。
キリリと身の引き締まる瞬間でした。
謡の世界とは、この春に出逢ったばかりですが、
何か不思議なご縁を感じています。

いくたまさんでは、昨日と今日の夕方、本物のプロによる大阪薪能が行われています。(^_^)



2016年8月7日日曜日

キャンプ場で朗読

昨日は、アウトドア用品メーカー、スノーピークさんのキャンプイベントで、
「注文の多い料理店/宮沢賢治」を読ませていただきました。

4月末に、まさかの寒さに震えながら読んで以来(笑)、2度目です。
写真ではわかりにくいですが、
私の横に、とても大きくて素敵な紙芝居があります。


昼の酷暑の影響も、心配していた雨の影響もなく、
真夏の大阪にしては心地よい環境で、
お客さんも熱心に聴いてくださり、
スタッフの皆さんにもとても良くしていただいて、
私自身が楽しめました。

ありがたや。(^_^)

2016年8月1日月曜日

阪急絵本パーク

うめだ阪急 祝祭広場で「阪急絵本パーク」開催中。
若い親子連れで、とても賑わっています。
人気の絵本がたくさん並ぶ中、
梅花女子大学生制作絵本のコーナーが素敵すぎて釘付けになりました。
また、自由に触れられる大型絵本がたくさんあったので、
ラッキー!とばかりにしばし張りついたり…ひとりで。(^^;;
ちょうど学生さん達による読み聞かせ会も始まったので、チラ見させていただきました。

会場すぐ隣の阪急うめだギャラリーでは、
「ママがおばけになっちゃった」世界展もやってます。(←こちらは有料)

城崎温泉行き…の電車

神戸の朗読レッスンに行くには、
JR大阪駅から新快速に乗ることが多いのですが、
少し早くホームに着くと、
右に城崎温泉行きのこうのとり、左にサンダーバード(当駅止まり(^^;)が 停まっています。

城崎温泉、どんなんかなぁ?行ってみたいなぁ…
と、毎回思いつつ見送って、元町に向かいます。(笑)