9月19日(月・祝)
「夏目漱石没後100年記念朗読公演〜 10分で味わう、漱石の世界〜」、
絶賛自主練中(笑)です。
私が読むのは長編「明暗」からの抜粋部分。
漱石は、この作品を朝日新聞に188回連載したところで病没。
読んだことがある方はお分かりのように、「いよいよクライマックス!」というところで終わっています。今風に言うと、「えー!なにぃ〜!ここぉ〜〜〜〜?」って感じ。(^_^;)
だから漱石の目指した結末や、本当に最終的に言いたかったことは、永遠に分かりません。ただ、それでも、複数の人間の心情が入り乱れたり、特に漱石の他の作品には無い「女性目線」の台詞が大量に出てきたり、新鮮さや面白さ、読みどころがたくさんあって、個人的にも、本当に「未完の名作」だなぁと思います。
さてここからは、観に来ていただける方に向けて…。
なにぶん長編なので、予習したい派!?の方には、お申し出いただいたら、当日私がどのあたりを読むか、こっそりお教えいたします。どこが飛び出すかお楽しみ派!?の方は、もちろん何もきかずにお越しくださいませ。
9月7日追記:ご好評により、私の手持ちの前売券は完売しました。
ありがとうございました。<(_ _)>
引き続き、主催者へのお取り次ぎはできますので、
よろしければどうぞ〜。(^_^)
※日本朗読検定協会による公式サイトはこちら。←直接お申し込みできます。
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