昨年もチラと書きましたが、
NHK朝ドラ『スカーレット』での
中條誠子アナウンサーのナレーションに、
ハマッています。
最近では、
第107回で、八郎が残した めおとノートのこの2行に注目。
「すごいな すごいな
すごいな 喜美子」
この部分、八郎の声ではなく
ナレーションで表現していた事に気づかれましたか?
中條さんの声なのに、
八郎の気持ちが静かに 自然に溢れ出ていて、
さらに共通語アクセント→関西アクセントの操り方も見事ですね。
よく朗読レッスンで、
「上手い読みを聞き分けて完コピすること」をお勧めしていますが、
例えばこの「すごいな」3回をコピーしてみましょう。
全部違いますね。
どこが違うでしょう?
聴感上の違いでしょうか?
あざといのはNGですよ!(笑)
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