くろさわいちろうさんの絵本『どぐうどきどき』をご紹介します。
土偶は13000年も前、縄文時代の人々が大切に作ったもの。
この絵本を読んでいると、土偶ひとつひとつに込められた意味や愛情が見えてくるようで、当時の人々がいかに自然と共生し、命を大切に生きてきたかを教えてくれているように思えます。絵も ほんわかと、ちょっとユーモラスで、多くの子どもにも優しく届きそう。
そして、大人にこそ届くといいなと思います。
ここからは個人的なつぶやきですが、人殺しの道具を作り殺し合い、便利と引換に何万年も自然に戻らないような毒物を作っては土や海に捨て、時には大事故で甚大な犠牲を出し、自然界にあり得ないような植物・食べ物をわざわざ生産して食べ、、、。
こんな現状を、今の世界は続けてはいけないと、改めて思わされました。
#どぐうどきどき #みらいパブリッシング
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