2019年7月10日水曜日

教室に潜入?いやなニュースです

数日前、
「JASRACの職員が、大手音楽教室に、約2年間、生徒として潜入した」
という内容のニュースを見て、

「なんてこった!勘弁してよ!」と思っていたら、
今日また訴訟のニュースが目に留まりました。

潜入職員「コンサートのよう」/ピアノ講師「技術伝える目的」 
JASRAC著作権料訴訟 (朝日新聞DIGITAL)

教室というのは、ほんと、人と人との信頼関係で成り立っています。
またそれは、回を重ねるごとに、少しずつ育まれるものです。
先生と生徒でも、生徒同士でも、両方です。

だから…
著作権上の問題とか訴訟とかいう以前に、

今後、純粋に何かを学びたくて教室に入られる生徒さんを、
「スパイかも?」なんて、教室側が一様に警戒しなければならないような
前例ができてしまったとしたら、その罪は大きいと思います。

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