5月29日(水)、松尾貴史さんの自由朗読研究会に参加させて頂きました。
今回私は「夢十夜 第一話/夏目漱石」冒頭の、
『「もう死にます」の表現』を課題にしました。
(えらいピンポイントです…笑)
これまで何度か朗読会で読もうと思ったことがあったものの、
この「もう死にます」のひと言に、どうも納得いかず(笑)、
なんとなく、、、まだ人前で読んだことがなかったのです。
他の方々の課題は、
人前で説得力を持って読む(話す)には?
小さい子ども達を惹きつけ続けるには?
高齢者向けには?
早口に困っている
など様々で、選ばれる読み物のジャンルも様々。
そのひとつひとつに、
松尾さんの超的確なアドバイスや経験談などが語られ、
まさに自由に朗読を研究できる時を過ごすことができました。
皆さま、ありがとうございました!
会場の隆祥館書店さんには初めてうかがいましたが、
新聞や雑誌の記事で拝見したことがあり、
本とお客様をとても大切に結びつけ、
様々な役立つイベントも開催されていますし、
また是非お伺いしようと思いました。
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