2015年8月6日木曜日

『古と今を結ぶ 花鳥風月コンサート -奈良・明日香村の四季を奏で、飛鳥路を語る-』

改めまして、
『古と今を結ぶ 花鳥風月コンサート -奈良・明日香村の四季を奏で、飛鳥路を語る-』
を観に、名古屋の宗次ホールに行ってきました。

昨年の青空文庫朗読コンテストの後の懇親会で初めてお会いして以来、
その声とお人柄のファンになった(笑)、フリーアナウンサーであり、
朗読やボイストレーニングの講師など大活躍中の池上あきこさんの語りを聴くのが目的でした。

が、、、語りのみならず、流れるような琴の調べも、
一瞬でぱっと景色を浮かべてしまうような笛の音も、
ある時はさりげなく、ある時は存在感たっぷりの、珍しい鳴り物も…
すべてが良かったです。

芥川龍之介作品「犬と笛」は、声ひとつの朗読ではなく、
楽器と書き下ろしの絵と共に、オンリーワンの「音楽物語」として、魅せてくださいました。

下の写真は、終演後に少し立ち寄った名古屋城の風景。
最高気温は36度超え。
大阪と同じく、勘弁してほしい暑さ(^_^;)でした。




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