今回の青空文庫朗読コンテスト課題で、
前回の朗読検定課題でもあった、
「檸檬/梶井基次郎」。
細かいところに謎を感じ、色々とチェックをしたくて、
図書館でありったけの本を借りてしまいました。
それぞれの本の解説を読んでいて興味深かったのは、
「檸檬」の前に、
関連する「秘やかな楽しみ」「檸檬を挿話とする断片」
そして檸檬を挿話とする「瀬山の話」という作品が存在したこと。
「瀬山の話」の70枚ほどに及ぶ草稿の中の10枚分ほどの挿話部分が「檸檬」とのことで、
実際その部分を読んでみると面白いです。
(「梶井基次郎 選集 第一巻」に掲載されています)
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