絵本『げんばくとげんぱつ でていって/ささきふみひこ (著) 』 を拝読しました。
今年9月に出たばかりの新刊です。
「原爆も原発もいらない」と、いつも心の底から思っている私は、タイトルを見た瞬間この本に惹かれました☺️
作者のささきさんとは「えほんのがっこう」で知り合い、お人柄も とても素敵で、前作の絵本『ひかるめのなぞ』も、とても興味深く読ませていただいています。
さて物語は、はるか昔の恐竜時代に始まり現代まで、「地球くん」の語りで進んでいきます。解剖学の専門家さんらしい描き方だなぁと感じました。
ネタバレするので詳しくは書きませんが、本題の「げんばくとげんぱつ」について、そして人と人が争う世界のことも、とても分かりやすく丁寧に描いておられ、たくさんの子どもたちに、早く読んでほしい一冊だと思いました。
良い絵本をありがとうございます🌎
そして…
拙著『ハッピーボイトレ 顔の体操 〜きいてもらえる声になる!』を、ささきさんの絵本と同じ「学べる絵本シリーズ」に入れていただいているのが、密かに、いや、大っぴらに!?嬉しいです♡
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